引き続き、筆者が所有しているカードについてどんなタイプのものが多いのか取り上げていきたいと思います。
「カード持ちすぎでは?」「整理整頓できていないのでは?」という声が聞こえてくるかもしれませんが、これはあくまで業務における資料として敢えて集めているもの。(と、いうことにしておきましょう…。)
今回は様々な業種の店舗で使用される「ポイントカード」についてピックアップしてみたいと思います。
□飲食店の場合
ポイントカードを導入しているお店は圧倒的に飲食店が多いように思います。
ひとりでも多くリピーターを獲得するために最も効果的な方法なのかもしれません。
お気に入りのお店に通い詰めた結果、特典としてもらえるトッピング無料券やお店のグッズ(どんぶりといった食器など)はとても嬉しいものですよね。
飲食店で配られるタイプはやはり単価の安い紙製のポイントカード。
バラマキにも適しており、無くなった際に大量に補充が効くこともあって、弊社でも多くのお店からご注文をいただいています。
□CDショップの場合
筆者はライフワークとしてレコードやCDといった音楽メディアを収集しておりますが、そういったものを扱うショップにおいてもポイントカードは数多く導入されています。
その特典の内容はどれもが「値引き券」として利用できるというもの。
これら音楽メディアは決して安いものではないため(物にもよりますが)、このような特典はとても魅力的です。
ポイント稼ぎのためにについつい無駄遣いをしてしまうなんてことも…。
お店によってはショップオリジナルグッズと交換できるところもあります。
この場合に使用されるカードのタイプはやはり紙製のものが多いですが、一部大手のショップとなるとプラスチック製のものを採用しているところもあります。
プラスチック製のものでも厚みはどれも0.5mmの中厚口が用いられているようです。
□書店の場合
筆者はライフワークとして本もよく読みますが、書店においてもリピート客獲得のための施策としてポイントカードが導入されている傾向にあるようです。
いろいろな書店を利用した経験から感じた印象としては、先述のCDショップ同様、新刊などを扱う大手書店ではプラスチックカード、古書店などの個人商店では紙製と店舗の規模に応じて使用される素材が異なるように思います。
大量生産する際のコストなどが反映されているのではないでしょうか。
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最近ではカードの代わりに専用のアプリなどを使用してポイントを付与するケースも多くなってきていますが、カードの需要はまだまだ大きく、弊社でも日々たくさんのお問合せをいただいております。
カードを使った販促活動のアドバイスなども承っておりますので、ぜひお気軽にお問わせください。