カードを作るにあたって意外と重要なのが「カードの厚さ」です。
カードはあまりにも身近な存在であるため、普段そこまで気にしたことはないかも知れませんが、カードには複数の厚さの種類があり、それぞれに特徴があります。
今回はこれからカードの作成を検討する方の参考となるよう、カードの厚さについてご説明していきたいと思います。
□0.76mm厚
カード工房で取り扱っているカードの中では最も厚いタイプです。
クレジットカードやキャッシュカードなどにも採用されている最も標準的な厚みであるため、比較的なじみ深いのではないでしょうか。
かなり厚手で丈夫であることから重要性の高いカードやプレミアムなカードにうってつけです。
光沢ありプラスチックカード、つや消しプラスチックカード、VIPカードシリーズなど、あらゆるカードに対応している点も使いやすさ抜群です。
□0.5mm厚
「中厚口」と呼ばれる厚みであり、厚すぎず薄すぎない絶妙な厚みは携帯性に優れていることから様々なカードケースやポケットに収納が可能です。（※0.76mm厚の場合、カードポケットに入らない場合があります。）
そのため、常に持ち歩いていたいポイントカードなど、普段使いに適したカードといえます。
□0.3mm厚（0.25mm厚）
最も薄いタイプであり、こちらも携帯性抜群の厚みです。
通常のプラスチックカードの場合は0.3mm厚、スリムPETカードの場合は0.25mmとやや厚みが異なりますが、いずれも非常に使いやすく、重要な場面やカジュアルな場面などあらゆるシーンにマッチします。本体が薄いゆえに追加加工はほぼ対応不可ではありますが、それを補って余りある手軽さ、使いやすさが魅力です。
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以上、それぞれのカードの厚さについてご紹介いたしました。
それぞれに魅力があり、使い勝手も抜群です。
「実際に厚さを比べてみたい！」といった場合にはサンプルセットもご用意しておりますので、お気軽にお申し付けください！