メンバーズカードやポイントカード、診察券などカードは非常に多岐にわたる活用方法があり、その用途はもはや無限にあるといっても過言ではありません。
カードはそれ自体が印刷物であり、国際規格で統一されたサイズ感も相まってコレクションとして重宝されることも多くあります。
コレクションとしてのカードは多くの企業や自治体で活用されており、その種類は非常に様々ですが今回はその中の一例をご紹介したいと思います。
□ご当地カード
数年ほど前から各自治体の名産（一部例外もありますが）をモチーフにしたキャラクター、いわゆる「ゆるキャラ」がブームです。
各自治体ではこれらのキャラクターをカードにして観光客にプレゼントするといった取り組みが行われており、一部のコレクターを沸かせているそうです。
同様のケースとしてその土地の名産、名跡などをモチーフにした「ご当地マンホール」をカードにしたものもあります。
□社長カード
「なにそれ？」という声が聞こえてくるかもしれませんが、その名の通り、企業の社長をカードにしたものです。
ある企業では某スポーツチップスの如く、お菓子のおまけとして自社の社長を印刷したカードを作ることができ、PRグッズとして活用するサービスを提供しており、テレビなどでも取り上げられました。
□企業カード
とある自治体では、地元の企業や業種をキャラクターにし、それをトレーディングカードとして販売するという取り組みが行われました。
キャラクターのデザインを手掛けたのは地元の専門学校の学生たち。
実際にその企業の担当者へのヒアリングなどを経て擬人化していったそうです。
ご当地ものとしての人気は非常に高く、コレクション用ホルダーも販売されたほど。
カードを活用したとても面白い取り組みですね。
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カードはアイデア次第でどんなものにも活用できる点が魅力です。
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