こちらのコラムでも何度かご紹介しておりますが、カード工房では様々なタイプのカードを取り揃えており、それぞれのタイプに応じた印刷を施すことができますが、それに加えて提供しているサービスとして「後加工」があります。
後加工とはその名の通り印刷した後に施すものであり、カードの使いやすさ向上のほか、販促活動の幅を広げたり、管理のためなど加工を施すことによってカードそのものに様々な役割を持たせることができます。
そこで今回はご依頼いただくことの多い後加工トップ3についてご紹介していきたいと思います。
□サインパネル加工
カードに直接書き込みが行えるようになるサインパネル加工。
弊社でカードをご注文いただくお客様の約半数以上がこちらの加工も希望されます。
カードの用途としては会員証、診察券といったものが大半を占めることもあり、その需要も非常に高いものになっています。
デザインを損なわない加工の方法として半透明のサインパネル加工を施す「シルクパネル」といったオプションもご用意しておりますので、より一層デザインの幅を広げることが可能です。
□ナンバリング加工
次いでご要望が多い後加工としては、ナンバリング加工があります。
こちらも管理上あると非常に便利な加工であるため高い人気を誇ります。
ナンバリング加工には、カードへ直接印刷を行う「印字加工」と銀行のカードなどでみられる「エンボス加工」、その逆の「デボス加工」といったものがあり、ナンバリング加工ひとつとっても様々なバリエーションが存在します。
□箔押し加工
カードにより一層の高級感を持たせるにあたって人気なのが箔押し加工。
面積の大きいデザインには向きませんが、ワンポイントで印刷する場合、とても綺麗に仕上がります。
箔の色は定番の金・銀のほか様々なカラーを取り揃えているため、より個性的なカードに仕上げることができるのもポイント。
実は紙製カードにも対応しており、その使いやすさは抜群です。
こちらで挙げたものは定番の加工ですが、この他にもバーコード加工やエンコード加工といった特殊な加工も併せて取り揃えております。
後加工のサンプルについてもご用意しておりますので、ご興味のある方はぜひお申し付けください。