検討すべきはカードだけじゃない!その他の重要なポイントについて

販促品としてのカードはその使い道も様々ではありますが、比較的多いのはなんといっても「ポイントカード」ではないでしょうか。
来店数やお買い物金額などに応じて付与されるポイントはその得点をよりお得かつ魅力的なものにすることで、リピート利用につながり、固定客の獲得が期待できます。
ところでこのポイントカード、意外と陥りやすいのが「有効期限」ではないかと筆者自身は感じています。

ポイントカードは決まって最初のポイント付与から一定の期間が設けられており、例えばそれが一ヶ月だったり一年だったりします。
ここでうっかりやってしまうのがポイントを集めることに執着するあまり、期限がギリギリになってしまったり、最悪の場合、期限を過ぎてしまうといったことになるということです。
特に集めたポイントごとに特典内容が変わる類のポイントカードの場合、最大値である100ポイントの途中に10ポイント目、20ポイント目・・・といった具合にポイントごとに特典が用意されており、ポイントを使用するとまたイチからとなってしまうため、ポイントが全て貯まった際に受けられる得点を最大の狙いとしたい場合には、ただひたすらポイント収集に注力するほかありません。

ただ、我々だってそこまで暇ではありません。
ましてや連日ポイント目当てでお買い物を続けるといったことも経済的になかなか厳しいものがあります。
そんなわけでたまのお買い物によってコツコツとポイントを貯めていった結果、いざ貯まったという頃には時すでに遅し、といったことになってしまいます。
実際に筆者も同様の経験をしたことがあり、幾度も涙を呑んだ経験があります。
しかも同じ店舗で数回。
何が言いたかったのかというと、カードそのものももちろん重要ではありますが、それに伴うサービス内容の精査もカードと同じ、もしくはそれ以上に検討が必要なのかもしれませんね・・・というお話でした。