サインパネル加工のポイントについて迫ってみました!

カード工房でご用意している追加加工オプションの中でも、非常に多くのお客様が希望されるのがサインパネル加工です。
サインパネル加工とは、カードの表面と裏面ともに書き込みが行えるようにする加工のこと。
このサインパネル加工を施すことによって、ボールペンなど様々な筆記具が使用できるようになることから、診察券や会員証など様々な用途でご利用いただいております。

このサインパネルは追加加工と言うだけあって、印刷が完了した後に施されます。
その方法はシルクスクリーン印刷のように一枚ずつ機械的に加工していくというもの。
そのため通常の納期からさらに約5日程度、製作の日数がかかります。

実はプラスチックカードにはサインパネル加工を施さなくても、油性マジックであれば加工なしで書き込みができますが、先に述べたように様々なペンが使用できるようになることや、視覚的に分かりやすいなどのメリットも多いため、その点も人気のポイントです。

弊社で取り扱っているカードのひとつにマットな質感が人気の「光沢なしプラスチックカード」があります。
このカードはその質感からサインパネル加工を施さなくても様々なペンで書き込みが行えることが特徴ですが、そんな光沢なしカードにおいても敢えてサインパネル加工を希望するお客様もいらっしゃいます。

ちなみにこのサインパネル加工は半透明タイプのものもご用意しております。
これは正確には「シルクパネル」というものであり、別途費用が追加となりますが、カードのデザインをそのまま残した状態で書き込みが行えるようになるため、こちらも非常に多くのお客様にご利用いただいております。

弊社の追加加工オプションの中で特に高い人気を誇るサインパネル加工、引き続き皆様のご利用を心よりお待ちしております。

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