カード工房取り扱いアイテムにおけるメリット・デメリット<透明プラスチックカード>

このコラムではシリーズを通してカード工房で取り扱っているアイテムにおけるメリット・デメリットについてご紹介しております。
これまでは光沢ありプラスチックカードやスリムPETカードといった比較的汎用性の高いタイプを中心にご紹介していきましたが、今回からはやや特殊なカードについてもご紹介していきたいと思います。
まずはこちらのカードから。

□透明プラスチックカードのメリット

透明プラスチックカードの最大の特徴はなんといっても「透明」であること。
誰でも非常にスタイリッシュかつ個性的なカードを作ることができる点が魅力といえます。
そのため他社とは違うカードにしたいとお考えの場合にはこのタイプを選んでみるのもおすすめです。
通常のカードよりもさらにプレミアムな印象があることから、グッズとしても効果を発揮します。

□透明プラスチックカードのデメリット

透明プラスチックカードはその個性の強さから活用シーンや業種・業態をやや選ぶ傾向にあります。
また、デザインについても透明である下地を生かしたものを作る必要があり、さらに白版用のデータも用意しなければならないため、版下データを作成する際には少しテクニックが必要となります。

□まとめ

データ作成や活用シーンの部分で少し人を選ぶ可能性もありますが、透明プラスチックカードはその見た目も含めて非常に魅力的なアイテムです。(筆者もこちらのカードがお気に入りです。)
白版を用いてデザインを透かせる部分と透かせない部分を分けることもでき、よりデザイン性の高いカードを作ることができるのも透明カードならではの仕様。
高級感がありカッコいいカードを作りたいといった場合にはこちらの透明プラスチックカード一択といっても過言ではありません!