カードは様々な場面で使用されますが、それはもちろんお店に限ったものではありません。
図書館や役所など公共の場でもカードを用いることがあり、管理目的などいろいろな用途で使われています。
今回は公共の場におけるカードについてスポットを当ててみたいと思います。
□おすすめの素材
使用用途にもよりますが、公共の場で用いるカードは、往々にして比較的重要な場面での使用が想定されます。
そのため丈夫な素材であることが大事であるため、素材についてはプラスチック製が望ましいと言えます。
紙製のカードは大量生産に適しており、低単価な点が魅力ではありますが、扱い方によっては破れてしまったりくしゃくしゃになってしまったりと、いざと言う時に「使用できない!」といったリスクがあります。
□加工について
公共のカードは様々な機能を持たせるケースが多いため、カードに追加加工を施す場合が多くあります。
例えば図書館の場合はバーコード加工を行うことによって、利用者の貸し出し状況を管理したり、ナンバリング加工や可変印字(名前などを入れる加工のこと)を行うことで、カード利用者の紐付けを行うなど、このケースに限らず弊社においても様々な対応実績があります。
□おすすめのカード
公共のカードは利用者も多いことから、どうしても大量ロットでの作成になりがちであるため、できるだけコストは下げたいものですね。
そこでおすすめなのが「スリムPETカード」。
その他のプラスチックカードと比べて安価なPET素材を使用しているため、比較的低単価での作成が可能です。
厚さについても0.25mmと薄いため、お財布やカードケースにしまっておきやすく、携帯製に優れていることも魅力です。
さらに大きなポイントは「直接書き込みができる」ということ。
通常はサインパネル加工が必要となりますが、スリムPETカードは素材そのものが少しマットな質感であり、サインパネル加工なしで書き込みが行えるため、そこでもコストを抑えることが可能です。
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カード工房ではこれまで様々なカードを制作してまいりました。
その培った経験から活用シーンに合わせたご提案も可能ですので、まずはお気軽にお問合せください!