バーコードの規格について

弊社カード工房ではカードに施す追加加工サービスも承っております。
その中で「バーコード」加工というものがありますが、こちらは他の加工とは異なり、少々専門的な知識が必要となります。
また、印刷の本進行前にはお手持ちの機械で正しく読み込めるかどうかのテストも行う必要があります。

バーコード 加工を行うにあたって知っておくべきバーコードの規格についてご紹介していきます。
(参照元:株式会社キーエンス|バーコード講座)

□JAN

主に店頭に並ぶ物品になどに使用される規格です。
お会計の際や商品管理時など、日常生活の中で触れる方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
0~9までの数字を表現でき、最も一般的と言えるバーコードです。

□NW-7

JANとは異なり一部の記号やアルファベットも使用することができる規格です。
カードとしては図書館や病院などの診察券に用いられることが多く、顧客管理に適しています。
宅配便の送り状にも用いられており、こちらも比較的ポピュラーなバーコードと言えます。

□ITF

主に物流に用いられるバーコードです。
ネット通販を利用した際に梱包材に貼付されていることもあるため、見かけたことがある方も多いのではないでしょうか。
短い全長であるため省スペース化できることもポイントです。
上述のNW-7と同様、顧客管理にも使用できる規格です。



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ここでご紹介した規格はカードに使用されることが比較的多い規格です。
その他にもバーコードの規格は100種以上と非常に多岐にわたります。
バーコード入りのカードをご検討の際はぜひ調べてみてください。

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